指定PETボトル全体で20％の軽量化を目指します。
これは、2004年度のボトル１本当たりの平均重量 33.3ｇから、2020年度は 24.4ｇを目指すことになります。
指定PETボトル全体での軽量化20％を達成するためには、主要用途別ボトル下記17種ごとに具体的な目標
値 （2020年／2004年） を設定し、軽量化を促進します。
軽量化目標 |
清涼飲料 |
酒類 |
特定調味料 |
|---|---|---|---|
3％軽量化 |
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・酒類 4000ml |
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7％軽量化 |
・耐熱 500ml |
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・しょうゆ加工品※ 500ml |
10％軽量化 |
・耐熱 300ml |
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11％軽量化 |
・耐熱 1500ml |
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12％軽量化 |
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・みりん 1800ml |
14％軽量化 |
・耐熱 2000ml |
・酒類 2700ml |
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15％軽量化 |
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・しょうゆ 500ml , 1800ml |
22％軽量化 |
・無菌 500ml |
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27％軽量化 |
・耐圧 500ｍｌ |
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40％軽量化 |
・無菌 2000ml |
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※しょうゆ加工品2種の基準年度を2008年とする。
※PETボトルにおける3R推進のための第三次自主行動計画の詳細は 2016年度～20年度の5年間の計画（2016年6月策定）参照
・2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途計17種すべてで2～35％の軽量化が進み、4種で目標を達成した。
・削減効果量は2016年度で175千トン、全体での軽量化率は23.0％と対前年比1.7ポイント伸長した。
容器軽量化は代表例として
・清涼飲料 耐圧 500ml: 23.2％
無菌2,000ml： 34.6％
・酒類 2,700ml： 11.0％
・ しょうゆ 1800ml： 12.4％
と大きく進捗。
（2004年度比軽量化率）
■軽量化事例
日本コカ・コーラ
株式会社
（ペコらく2L PETボトル）
2LPETボトル
ボトル重量29.0g
（従来品35.0g）
大塚製薬
株式会社
ポカリスエット
900ml PETボトル
ボトル重量29.0g
（従来品45.0g）
アサヒビール
株式会社
ワイン／Rela（リラ）
スタンダードシリーズ
720ml PETボトル
ボトル重量48.0g
（従来品60.0g）
キッコーマン
株式会社
500ml PETボトル
ボトル重量21.0g
（従来品24.0g）
※2016年度実績の詳細は
年次報告書2017 4．Reduce（リデュース）を参照
※PETボトルリサイクル推進協議会の第二次自主行動計画 2016年度実績の詳細は
団体別2016年度フォローアップ報告 2. PETボトル（PDFファイル）を参照
・2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途計17種すべてで3～36％の軽量化が進み、5種で目標を達成した。
・削減効果量は2017年度で181千トン、全体での軽量化率は23.9％と対前年比0.9ポイント伸長した。
容器軽量化は代表例として
・清涼飲料
耐圧 500ml: 24.7％
無菌2,000ml： 35.6％
・酒類 2,700ml： 11.6％
・ しょうゆ： 12.4％
と大きく進捗。
（2004年度比軽量化率）
■軽量化事例
※2017年度実績の詳細は
年次報告書2018 ４．Reduce （リデュース）を参照
PETボトルリサイクル推進協議会の第三次自主行動計画 2017年度実績は
団体別2017年度フォローアップ報告 2. PETボトル（PDFファイル）を参照
・2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途17種のうち13種で3～40％の軽量化が進み、7種で目標を達成した。
・削減効果量は2018年度で189.9千トン、全体での軽量化率は23.6％と初めて前年を下回る結果となった。
容器軽量化は代表例として
・清涼飲料
耐圧 500ml： 21.6％
無菌2,000ml： 36.3％
酒類2,700ml： 13.0％
しょうゆ加工品 500ml： 8.7％
しょうゆ 1,800ml： 12.1％
（2004年度比軽量化率）
■軽量化事例
※2018年度実績の詳細は
年次報告書2019 ４．Reduce （リデュース）を参照
PETボトルリサイクル推進協議会の第三次自主行動計画2018年度実績は
団体別2018年度フォローアップ報告 2. PETボトル（PDFファイル）を参照
・2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途17種のうち12種で4～39％の軽量化が進み、8種で目標を達成した。
・削減効果量は2019年度で185.2千トン、全体での軽量化率は24.8％と対前年比1.2ポイント伸長した。
容器軽量化は代表例として
・清涼飲料
無菌500ml： 27.0％
無菌2,000ml： 38.7％
酒類2,700ml： 16.0％
しょうゆ 500ml： 13.3％
しょうゆ加工品 1,800ml： 11.4％
（2004年度比軽量化率）
■軽量化事例
※2019年度実績の詳細は
年次報告書2020 ４．Reduce （リデュース）を参照
・2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途17種のうち全てで2～39％の軽量化が進み、9種で目標を達成した。
・削減効果量は2020年度で176.8千トン、全体での軽量化率は25.3％と対前年比0.5ポイント伸長した。
容器軽量化は代表例として
・清涼飲料 耐圧 500ml: 22.4％
無菌2,000ml： 39.1％
・しょうゆ 1800ml： 11.0％
しょうゆ加工品 1000ml 14.4％
と大きく進捗。
（2004年度比軽量化率）
■軽量化事例
焼酎ブランド「かのか」 4,000ml PETボトル
ボトル重量109.5g（従来品 141.0g）
がぶ飲み メロンクリームソーダ 500ml PETボトル
ボトル重量26.0g（従来品 34g）
お～いお茶 緑茶 お～いお茶 ほうじ茶 280ml PETボトル
ボトル重量20.5g（従来品 22g）
お～いお茶 緑茶 お～いお茶 濃い茶 健康ミネラルむぎ茶 1l スリム PETボトル
ボトル重量28.7g（従来品 36g）
※2020年度実績の詳細は
年次報告書2021 3．Reduce（リデュース）を参照
※1．はじめに（PETボトルのリデュースとは）はここをクリックしてください
※2．3R推進自主行動計画策定以前のリデュースの取り組み（2005年度まで）はここをクリックしてください
※3．第一次3R推進自主行動計画（2006年度～2010年度）のリデュースの取り組みはここをクリックしてください
※4. 第二次3R推進自主行動計画（2011年度～2015年度）のリデュースの取り組みはここをクリックしてください
