推進協議会では、3R推進団体連絡会の一員として、第3次PETボトルのリデュース目標「指定PETボトル全体で25%(2004年度比)軽量化」を設定しています。それにともない、主要17種についての個別目標値も設定し(3%~40%)、軽量化を推進しています。その結果、2019年度は全体で24.8%の軽量化となりました。
図1に指定PETボトル・主要17種の2020年度軽量化目標値と2019年度の実績を示しました。
第3次自主行動計画4年目の2019年度実績では、対象容器の主要17種のうち12種で前年度比軽量化が進み※1、また、8種で2020年度軽量化目標値を達成しました※2。
今後も、さらなる軽量化に向けて努力を続けていきます。
※1 清涼飲料の耐熱500ml・1,500ml・2,000ml、無菌500ml・2,000ml、酒類2,700ml・4,000ml、しょうゆ500ml・1,000ml・1,800ml、しょうゆ加工品500ml・1,000ml
※2 清涼飲料の耐熱500ml・1,500ml・2,000ml、無菌500ml、酒類2,700ml・4,000ml、みりん1,000ml、しょう油加工品500ml
PETボトルは、容器としての需要の広がりにともない、成形技術・充填技術の進展などにより、近年目覚ましい軽量化が実施されました。