第３次自主行動計画（２０１６～２０２０年度の５年間）

推進協議会では、３Ｒ推進団体連絡会の一員として、第３次ＰＥＴボトルのリデュース目標「指定ＰＥＴボトル全体で25％（2004年度比）軽量化」を設定しています。それにともない、主要17種についての個別目標値も設定し（３％～４０％）、軽量化を推進しています。その結果、2018年度は全体で23.6％の軽量化となりました。

2018年度指定ＰＥＴボトル・主要17種軽量化実績

図1に指定ＰＥＴボトル・主要17種の2020年度軽量化目標値と2018年度の実績を示しました。
第３次自主行動計画３年目の2018年度実績では、対象容器の主要17種のうち13種で昨年度比軽量化が進み※1　、また７種で、2020年度軽量化目標値を達成しました※2。
今後も、さらなる軽量化に向けて努力を続けていきます。

※1 清涼飲料の耐熱350ml・500ml・1,500ml・2,000ml、耐圧1,500ml、無菌2,000ml、酒類2,700ml・4,000ml、みりん1,000ml・1,800ml、しょうゆ1,800ml、しょうゆ加工品500ml・1,000ml
※2 清涼飲料耐熱500ml・1,500ml・2,000ml、無菌500ml、酒類4,000ml、みりん1,000ml、しょう油加工品500ml

軽量化事例

ＰＥＴボトルは、容器としての需要の広がりにともない、成形技術・充填技術の進展などにより、近年目覚ましい軽量化が実施されました。