3R |
目標 |
進捗状況 |
Reduce
リデュース
（軽量化・薄肉化等） |
新たな技術開発などを行い、主な容器サイズ・用途に個別の目標を定め、指定PETボトル全体で25％の軽量化（2004年度比）を目指す。 |
- ●2020年度のボトル重量調査を推進協議会を構成する7団体に行った結果、2004年度に比べ、主要な用途・容器サイズ17種で2～39%の軽量化が進み９種で目標を達成した。
削減効果量は５年間累積で908千トン、全体での軽量化率は25.3%と対前年比0.5ポイント伸長した。
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Reuse
リユース |
調査・研究の支援を行う。 |
- ●PETボトルのリユースに関する現状の判断は変わらず。
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Recycle
リサイクル |
リサイクル率85％以上
（リサイクル率は回収・再資源化率を意味します。） |
- ●リサイクル率目標「85%以上の維持」を2019年度と2020年度に達成した
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リサイクル容易性の向上 |
- ●キャップ、ラベルをできるだけ取り外し、簡易洗浄して分別排出することをホームページや広報誌などで自治体ならびに消費者へ広く啓発活動を行った。
- ●店舗販売されるボトルの自主設計ガイドライン適合性調査を実施し、不適合 ボトルの改善を輸入・販売会社へ要請した（5年間で、延べ34社に改善要請し、25件の回答を得た）。
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マテリアルフローの精度向上の調査・研究 |
- ●使用済みPETボトルの輸出量は、財務省貿易統計値と（一財）日本環境衛生センターの調査から算出した。（2020年度170千トン）
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上記以外の
主要な取り組み |
広報活動の推進 |
- ●毎年度の活動実績を年次報告書にまとめ記者説明会を行い、マスコミ・業界 紙各社から高い関心と評価を受けた（2020年度はコロナ禍のためWeb開 催 35社39名出席）。
- ●主に自治体、清掃団体、リサイクル業者を対象として広報誌「RING」の発行と 「メールニュースRING」の配信を行った（広報誌RINGは年1回15,000部発行）。
- ●LCA手法によるリサイクル効果を毎年年次報告書で公表した。
- ●毎年、小中学生、地方自治体関係者、清掃団体関係者の来訪が多い「エコプ ロ」に継続出展しPETボトルリサイクルの啓発、PR活動を実施（2020年度は コロナ禍のためエコプロOnline2020にWeb参加）。
- ●スマホからのアクセスと視認性向上のため推進協議会ホームページのレス ポンシブ対応実施（2019年度）
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主体間連携活動 |
- ●3R推進団体連絡会の一員として共同事業を実施した。容器包装3R推進フォーラムを5回、容器包装3R交流セミナーを16回（エキ スパートミーティング含む）開催した。（2016年度～2020年度）
- ●プラスチック容器包装リサイクル推進協議会の「PETボトル・プラスチック容器 包装リサイクル市民・自治体・事業者の意見交換会」を8回実施した。（2016年度～2020年度）
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国内外リサイクル技術に関する調査および情報発信 |
- ●中国（4回）、東南アジア（3回）のPETボトルリサイクル状況調査を実施した。（2016年度～2020年度）
- ●LCA手法によるリサイクル効果を毎年年次報告書で公表した
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