3R |
目標 |
進捗状況 |
Reduce リデュース (軽量化・薄肉化等) |
指定PETボトル全体で25%以上の軽量化(2004年度比) |
- ●2022年度のボトル重量調査を推進協議会を構成する7団体に行った結果、2004年度に比べ、主要な用途・容器サイズ17種で4~41%の軽量化が進み、5種で目標を達成した。
削減効果量は2022年度で211.3千トン、全体で軽量化率は27.6%と前年度より2.0ポイント増の結果となった。
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Recycle リサイクル |
リサイクル率85%以上の維持 |
- ●2022年度のリサイクル率は86.9%。
国内では414千トン、海外では92千トン、合計506千トンがリサイクルされ新たな製品に生まれ変わった。
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リサイクル容易性の向上 |
- ●キャップやラベルをできるだけ取り外し、簡易洗浄して分別排出することをWebサイトや広報誌などで自治体ならびに消費者へ広く啓発活動を行った。
- ●指定PETボトルの自主設計ガイドライン適合性調査を実施し、不適合ボトルの改善依頼を輸入者・販売会社へ要請し2022年度は、8件の回答を得た。
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水平リサイクル |
ボトルtoボトル比率50%(2030年度まで) |
- ●2022年度のボトルtoボトルに利用された再生PET樹脂の量は169千トン、前年度より43.5%増加した。
指定PETボトルの販売数量に対する比率は29.0%で、前年度より8.7ポイント上昇した。
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有効利用 |
有効利用率100%(2030年度まで) |
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環境配慮設計 |
自主設計ガイドラインの充実 |
- ●PET樹脂の再利用に関して懸念される助剤・添加材の使用の禁止について、自主設計ガイドラインの改訂を行った。
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上記以外の 主要な取り組み |
広報活動の推進 |
- ●年次報告書2022を作成し、11月22日に記者発表を行い多数の新聞などに掲載され、高い関心と評価を受けた。
- ●広報誌「RING」は、「PETボトル資源循環の入口 自販機、商業施設、オフィスなど事業系中間処理の今」をテーマにVol.40を発行した。
- ●エコプロ2022に出展し、情報提供および啓発活動を行った。
- ●市町村や各種展示会へ啓発ツールの提供などを行った(85件)。
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調査・研究活動 |
- ●LCA手法によるリサイクル効果を年次報告書2022で公表した。
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