おわりに
リサイクルのさらなる推進に向け、引き続きご支援、ご協力をお願いいたします

■表紙/Headlines
■はじめに
2005年度回収率65.6%を達成
事業系回収量は対前年度比20%増加、市町村回収率は2年連続減少
容リ法の見直しにて現行役割分担の徹底・深化と主体間連携強化
3月末経団連にて3R推進に向けた自主行動計画を発表
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の継続的な推進
今後も「3R推進に向けた自主行動計画」に基づき3Rを強力に推進
広報誌、展示会、ホームページ等にて3R推進活動を広く発信
主体間の連携に向けて広報などの幅広い活動を強化
■1.レポート/2005年度PETボトルリサイクル概況
2005年度回収率は65.6%で世界最高水準をキープ
  図1●日米欧のPETボトルリサイクル状況比較表1●(数表)
  図2●PETボトルのリサイクル概況
使用済みPETボトルの有償化が進行
    図3●指定法人経由及び独自処理分別収集量の推移表2●(数表)
輸出による海外リサイクルを加えると
実質的な回収量は381千トン以上、回収率は72%以上と推定
    図4●PETボトルの未確認量(生産量と収集量の差)推移
    表3●使用済みPETボトル輸出量の推定方法
    図5●使用済みPETボトルの行方(2005年)
容リ法の見直しへの対応状況
自主行動計画を策定・推進
T.事業者による3R推進に向けた自主行動計画
    PETボトルリサイクル推進協議会の3R推進目標
U.主体間の連携に資する取り組み
    主体間の連携に資するための行動計画
■2.回収促進の取り組み
消費者への啓発活動
    (1)展示会への出展
    (2)ホームページの充実
再生用途は繊維、シートが順調に伸長
  図6●再利用品の用途別推移
グリーン購入法が定着、推奨マークの申請は高水準
  図7●PETボトルリサイクル推奨マーク
  図8●PETボトルリサイクル推奨マークの登録件数推移
消費者・自治体との協力事例
クリーン仙台推進委員/PETボトルラベルはがし調査実行委員会の取り組み
  分別収集にご協力ください
市町村の取り組み事例
長野市/「チケット制」「サンデーリサイクル」で、ごみ減量とリサイクルの努力
  ベール品の品質向上
事業系回収量の把握
  図10●一般的な事業系回収リサイクルフロー例(飲料業者の場合)
  表4●事業系PETボトルの回収形態による分類
海外への輸出とリサイクル状況
  図11●使用済みPETボトルを含む「その他プラスチックくず」の輸出状況
  表5●2005年度の内訳
海外調査/欧州PETボトルリサイクル最新情報
■3.資料編
樹脂の動向/ボトル用樹脂は533千トンで3.7%拡大
  表6●PETボトル用樹脂の用途別生産量推移
  図12●PETボトル用樹脂のマテリアルフロー(2005年度)
リサイクルフローマテリアルリサイクルとボトルtoボトルの流れ
  図13●PETボトル再商品化の流れ
再商品化施設一覧/2006年度のリサイクル施設は全国で59社71施設に
    図14●PETボトル再商品化施設数及び再商品化能力の推移
    図15●PETボトル再商品化施設
PETボトルとリサイクルの歴史/20年以上の実績、リサイクルも着実に進展
事業系回収量調査についてのコメント
    2005年度「事業系回収量調査」に関する第三者コメント
    回収率における分母・分子の定義の見直しに着手
■4.PETボトルリサイクル推進協議会とは
リサイクル事業推進を目的に、中身メーカー及び容器・樹脂メーカーが設立
  図16●PETボトルリサイクル推進協議会 組織図
■おわりに
リサイクルの更なる推進に向け、引き続きご支援、ご協力をお願いいたします
■巻末/PETボトルリサイクル・リンク集
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●PETボトルリサイクル年次報告書