事業系回収量調査についてのコメント
推進協議会では、2001年度よりアンケート調査を調査機関に委託し、事業系回収量の捕捉・集計を行ってきました。この捕捉・集計プロセス及び推進協議会の活動に対して、2002年度から第三者機関によるコメントを受けています。
回収率における分母・分子の定義見直しの検討に着手
分母を指定PETボトルの販売重量に(予定)
これまで回収率の分母には、指定PETボトルの樹脂生産量を用いてきました。今回、回収率の分母・分子の定義を見直し、分母として指定PETボトルの販売重量を、分子には市町村分別収集量と使用済みPETボトルの事業系回収量との和を用いることの検討を開始しました。
検討の過程において、いくつかの課題が生じ、分母・分子の更なる精査が必要となっています。そのため、2005年度分は検討段階に留め、2007年度に新定義に基づく回収率改定を実施することとします。
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●PETボトルリサイクル年次報告書