■表紙
■目次
■PETボトルリサイクル推進協議会
■2009年度トピックス
:
冊子1ページ
・
使用済みPETボトル 回収率77.5%、昨年に引き続き目標を前倒し達成
指定法人引渡し量189千トン(前年度比+23%)に大きく回復
・
使用済みPETボトルの海外輸出は過去最高量の338千トンを記録
・
2009年度も3R自主行動計画を着実に推進
■1.2009年度PETボトル回収率
:
冊子2・3ページ
・
2009年度回収率は77.5%で前年度比0.4ポイント減
世界最高水準をキープ
市町村分別収集量は前年度並み
事業系ボトル回収量は前年度比7.5%減
図1 PETボトルの回収率の推移
図2 日米欧のPETボトルリサイクル状況比較
・
2009年度リサイクル率は90.6%
実質的回収量を把握し、リサイクル量を特定
PETボトル輸出量E338千トン(貿易統計より推計)
PETボトル国内向け回収量は311千トン(推進協調査)
再資源化率の調査
国内、海外向けPETボトルのリサイクル量を推計
指定PETボトルのリサイクル率を算出
図3 従来の回収率、実質的回収率、リサイクル率の比較
図4 リサイクル率
表1 再資源化率
■2.3R推進自主行動計画
:
冊子4ページ
・
容器包装リサイクル法に積極的に対応
事業者による3R推進に向けた自主行動計画
3R推進団体連絡会としての主体間の連携に資する取り組み
表2 推進協議会の3R推進のための自主行動計画の実施状況(2009年4月〜2010年3月)
■3.Reduce(リデュース)
:
冊子5ページ
・
PETボトル軽量化の推進
2004年度実績比3%の軽量化が目標
2009年度主要サイズ・用途別軽量化実績
軽量化の促進
図5 サイズ・用途別PETボトル軽量化実績(2009年度)
■4.Reuse(リユース)
:
冊子6ページ
・
PETボトルのリユースに向けての取り組み
リターナブルPETボトルの調査・研究
1.PETボトルリユースによる環境負荷分析(環境省主管)
2.推進協議会による消費者誤用実験の結果と考察
図6 リユースとワンウエイPETボトルのCO
2
排出量
図7 PETボトル 汚染物残留値
図8 汚染物質溶出量
■5.Recycle(リサイクル)
:
冊子7〜12ページ
・
(1)2009年度使用済みPETボトルの回収は新たな混乱へ
市町村分別収集で指定法人ルートが増加
指定法人落札価格の有償化
旺盛な中国需要は健在
2010年度指定法人契約量は201千トン
中国ベール輸入解禁への動き
図9 指定法人引渡し量および独自処理量の推移
図10 指定法人の落札単価と契約ベース有償額
図11 PETくずの中国向け輸出量(月累積)と単価推移(貿易統計)
・
(2)国内向け再生PETフレーク利用量175千トンまで調査
国内向け用途別再生PETフレーク量を調査
国内での具体的製品別フレーク使用量を調査
シートでは、卵パック等食品用トレイが73千トン 繊維では、自動車関連が29千トン
表3 2009年度国内用途別再生フレーク量
表4 具体的製品例と使用量
図12 2009年度PETボトルの回収/再商品化の流れ
・
(3)再生PET製品のグリーン購入とPETボトルリサイクル推奨マーク
グリーン購入法における再生PET製品
再利用品カタログでのグリーン購入法適合商品例
PETボトルリサイクル推奨マークの運用
図13 PETボトルリサイクル推奨マークの登録件数推移
・
(4)分別排出からはじまるPETボトル再商品化の流れ
図14 PETボトル再商品化の流れ
・
(5)事業系ボトル回収における事業者の取り組み
事業者によるPETボトルリサイクル
事業者によるPETボトルリサイクルの先進事例
空港内のリサイクルの特長
図15 「中部国際空港 セントレア」でのPETボトル再生フロー
表5 事業系PETボトルの回収形態による分類
■6.推進協議会の取り組み
:
冊子13・14ページ
・
情報提供・普及に向けて多様な取り組みを推進
「エコプロダクツ2009」への出展
広報誌「RING」の発行
「暮らしの包装商品展2009」への出展
「PETボトルリサイクル年次報告書 2009年度版」発行に伴う記者説明会の開催
啓発ツールの提供
中国PETボトルリサイクル技術調査団
PETボトルリサイクルシンポジウムの開催
着色等リサイクル不適合PETボトルの調査
ホームページの充実
PETボトル3R改善事例集を作成
■7.3R推進団体連絡会としての取り組み
:
冊子15ページ
・
フォローアップ報告会、フォーラム、セミナー等を共同実施
自主行動計画フォローアップ報告会の実施
容器包装3R推進フォーラムin京都を開催
容器包装3R連携セミナーin仙台を開催
3Rリーダー交流会を開催
ACジャパン支援による啓発活動
■8.ステークホルダーダイアログ2010
:
冊子16・17ページ
・
推進協議会活動の原点と将来に向けて
―啓発ツール活用の有効策,再生品市場の活性化―
石名坂 賢一氏
鬼沢 良子氏
平尾 雅彦氏
徳武 信利氏
内海 正顕氏
推進協議会からのコメント
■9.資料編
:
冊子18〜20ページ
リサイクル概況
樹脂の動向
表6 PETボトルリサイクル概況
表7 ボトル用PET樹脂需要実績推移
図16 PET樹脂のマテリアルフロー(2009年度)
2010年度のリサイクル施設は全国で61社67施設に
PETボトル再商品化施設
図17 PETボトル再商品化施設数および再商品化見込量の推移
表8 公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会「平成22年度登録再生処理事業者リスト」(2009年12月9日現在)
PETボトルとリサイクルの歴史
表9 PETボトル年表
■第三者意見 織 朱實(おり あけみ)氏
:
冊子21ページ
さらに見やすくなった報告書
PETくずの中国への輸出問題
回収率を、実質的回収率へさらにリサイクル市場の育成
今後に期待すること、リデュースに向けての取り組み
■巻末/PETボトルリサイクル・リンク集
PETボトルリサイクル年次報告書
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●CONTENTS
●2009年度トピックス
●2009年度PETボトル回収率
●3R推進自主行動計画
●Reduce(リデュース)
●Reuse(リユース)
●Recycle(リサイクル)
●推進協議会の取り組み
●3R推進団体連絡会としての取り組み
●ステークホルダーダイアログ2010
●資料編
●第三者意見
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