RING Vol.17
CONTENTS
長期目標「2014年度PETボトル回収率80%以上」
ポリエステル2005国際会議
環境学習の現場から リサイクルプラザに行こう!
長野県 長野市千葉県 千葉市・株式会社佐久間
東京都品川区立京陽小学校
シリーズ リサイクル工場紹介
<株式会社アースグリーンマネジメント>
再生樹脂利用事業者紹介
ユニチカ株式会社笠井産業株式会社
シリーズ PETボトルの「わざと心」
-シリーズ最終回-「ケミカルリサイクル」<ボトルtoボトルの実現>
新認定再商品化製品紹介
分別収集にご協力下さい
アンケート集計結果報告
PETボトル再商品化施設MAP
INFORMATION / 編集後記
長期目標「2014年度PETボトル回収率80%以上」
回収率目標値 2014年度 80%以上
分別収集されたPETボトルは全て再商品化を目指します
ボトルtoボトルの定着化を目指します
ポリエステル2005国際会議
大いに関心を集めた日本のPETボトルリサイクル
PETボトルリサイクル推進協議会のリサイクル技術検討委員会選抜メンバーは、昨年12月13日から15日までオランダのアムステルダムで開催された国際会議『POL-YESTER & PET CHAIN,POLYESTER2005』に出席し、約500名の出席者の前で昨年に引き続いて講演を行いました。この講演は『PET Bottle Recycling in Japan,The Latest Status and Tec-hnology』と題し、この中で、PETボトルリサイクル推進協議会の概要、日本のPETボトル産業の状況、PETボトルのわが国における回収率や世界との比較などについて、紹介しました。また協議会の活動目標である『2014年度回収率80%以上達成』を宣言しました。さらに最新の技術紹介として、(1)化学分解法によるボトルtoボトルの技術と最新状況 (2)市場に定着しつつあるホットボトルの最新技術と市場動向、リサイクル性などについて報告を行いました。日本が短期間のうちに62.3%もの回収率が達成できた理由や、化学分解法によるボトルtoボトルの詳細についてなど多くの質問が出され、日本のPETボトルリサイクルが世界的にも大いに関心を集めていることを実感しました。
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PETボトルリサイクル推進協議会PET