RING PETBOTTLE RECYCLING
資源循環型社会形成を目指して
「今日もリサイクル!リサイクル!」
東京都品川区立京陽小学校
(上)活動する当番の子供たち(右)「しながわ版学校ISO」取り組み宣言書   月第3水曜日の朝は、元気な4年生の声が学校中に響きます。子供たちの環境活動を支援する「しながわ版学校ISO」の一環として、学校の中で発生したPETボトル、びん、缶、古紙などを資源物として分別収集する日だからです。
 集まった資源物は当番の手で、資源回収車の来る場所まで運びます。「この当番になってから、そのまま捨てていたPETボトルも、ちゃんと洗って、リサイクルに出すようになりました」と話す4年生たち。再生品のネクタイやボールペンなどを見て、「これがPETボトルでできているなんて、スゴイ 」と感動の様子です。2名の担任の先生も「資源物の分別は高学年になるための大事なステップ」と、環境を大事にする子供たちの成長を笑顔で見守ります。
(取材:RING編集委員)
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PETボトルリサイクル推進協議会PET