| 3R |
目標 |
進捗状況 |
Reduce
リデュース
（軽量化・薄肉化等） |
新たな技術開発等を行い、主な容器サイズ・用途ごとに2004年度実績比で1本当たりの重量を3％軽量化 |
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2008年度のボトル重量調査を、推進協議会を構成する5団体に行った結果、2004年度に比べ、主要な容器サイズ・用途計15種のうち13 種で0.1～11％の軽量化が達成できた。 |
（参考実績）2004年度以前の実績
- 2,000ml耐熱ボトル＝過去20年間で26％軽量化
- 1,500ml耐圧ボトル＝過去20年間で35％軽量化
- 500ml耐熱ボトル＝過去8年間で19％軽量化
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Reuse
リユース |
リターナブルシステムの調査・研究 |
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環境省主管のリユース研究会に参加し、データ提出等に協力し次の結果を得た。
（詳細「PETボトルのリユースに向けての取り組み」参照） |
| 1） |
環境負荷（エネルギー消費量、CO2排出量について）
ワンウェイPETボトルはリターナブルPETボトルに比べ、90％以上の高回収率で短い輸送距離（100km未満）のクローズドシステム（宅配等）を除いて、オープンシステム（店頭販売等）では環境負荷が小さい。 |
| 2） |
リターナブルPETボトルの消費者誤用実験について
代理汚染物質を入れ、洗浄した結果、PETボトル内壁に汚染物質が収着し、除去できない。また内容物を充填した場合、汚染物質が許容濃度を超えて溶出することが確認され、臭気物質感知器による選別が不可欠である。 |
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Recycle
リサイクル |
回収率75％以上 |
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回収率77.9％を達成した。 |
| ● |
事業系ボトル回収量の把握については2008年度におけるアンケート調査を再商品化事業者等470社に行った結果、162千トンを確認した。 |
| ● |
輸出量についても2008年度のアンケート調査を再商品化事業者等470社に行い、304千トンと推定した。 |
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| つぶしやすい容器の開発 |
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会員団体の各企業に要請して特許・実用新案および新聞・雑誌への公表記事等に関する調査を行い、6件の開発があった。 |
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| つぶす機械の調査・開発・普及 |
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減容機について製造メーカー4社の調査を行った。 |
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| 簡易洗浄して排出するよう啓発活動を継続 |
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ホームページ、広報誌『RING』、2008年度年次報告書に掲載し啓発を行った。 |
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| 自主回収等の調査・研究 |
| ● |
引続きデータの収集をはじめとする調査研究を行った。 |
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| 識別表示実施率100％ |
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| 自主設計ガイドラインに基づいて、環境配慮設計の容器を継続して開発 |
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PETボトルの自主設計ガイドライン遵守を目的に、ガイドライン分科会にて、着色ボトルなどの調査を行い、問題のあった企業にはその遵守を要請し、2社で4製品の無色化が図られた。 |
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| 上記以外の主要な取り組み |
広報活動の推進 |
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消費者・市町村に対しホームページ、広報誌『RING』（年2回）、年次報告書、等による情報提供および啓発活動を行った。 |
| ● |
市町村や各種展示会への啓発ツール等の提供を行った（32市町村）。 |
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年次報告書の記者説明会を10月28日に開催した。 |
| ● |
3R推進団体連絡会の一員として共同事業を実施した（自主行動計画のフォローアップ、フォーラム、セミナー、エコプロダクツ展）。 |
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| 市町村との連携 |
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先進市町村（8市区）とPETボトル3R連携研究会（自治体との交流会）を4回開催した。 |
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18の市町村の参加のもと、PETボトル3R連携推進フォーラムを開催した。 |
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| 消費者団体との連携 |
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消費者団体との情報・意見交換会に参加した（4回）。 |
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