さいたま市では環境学習にも積極的に取組んでいます。省資源、省エネ、ごみの減量、分別収集やリサイクル等は将来を担う子供にとっても大切なことなのでそれを知ってもらおうと努力を続けています。 上述の東部リサイクルセンターでも、啓発のために「夏休みリサイクル学習教室」を開催し、講義やビデオによる勉強、リサイクル施設の見学などを行いました。 2004年はさらにその内容を充実させ、夏休み期間は前期:7月26日〜8月6日と後期:8月23日〜8月31日に開催し、環境関連の自由研究の支援も行ったそうです。 東部リサイクルセンターだけでも年間1万人程度の見学者があり、環境学習の成果に期待が持てる、とのことです。 さいたま市のPETボトルの収集量は資源化された重量で集計されていますが、2003年度は約2,500トンで前年比約500トンの増加となっています。 |