容器包装リサイクル法施行後7年目の2003年度にPETボトル回収率は事業系回収量を加えて61.0%と前年度53.4%に比べ大幅に向上しました。消費者のご協力による市町村分別収集量の順調な伸びと事業系回収量の把握により、この実績を達成することができました。
レポート/2003年度PETボトルリサイクル概況
夢の完全循環型リサイクルとして、化学分解法「ボトルtoボトル」は2004年3月に食品安全委員会で安全性が確認され、4月から商品として店頭に出回りはじめ、本格的にスタートしました。
リサイクルフロー(1)ボトル to ボトルの流れ
PETボトルリサイクル年次報告書
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●CONTENTS
●はじめに
●レポート
●回収促進の取り組み
●事業系回収と輸出の動向
●リサイクルフロー(1)
●リサイクルフロー(2)
●自治体の取り組み事例
・川崎市
・さいたま市
●樹脂の動向
●容器包装リサイクル法と社会
●再商品化施設一覧
●PETボトルとリサイクルの歴史
●PETボトルリサイクル推進協議会とは
●おわりに