RING PETBOTTLE RECYCLING
資源循環型社会形成を目指して
子供たちの3R 〜環境学習の現場から〜
事務局でPETボトルの環境学習
 2008年4月10日、岩手県遠野市立青笹中学校から 4名の中学生が、修学旅行中にもかかわらず、環境学習の一環としてPETボトルリサイクル推進協議会事務局を訪れました。 青笹中学校の生徒達
(左から)今井技術委員長、山田事務局次長、黒須事務員 今井技術委員長、山田事務局次長、黒須事務員が対応。現在のPETボトルリサイクル事情について詳しく説明しました。
大事なことは、自分で考え、行動すること
水戸リサイクル館
茨城県水戸市東前3-234 東水戸ビル3階C室
TEL:029-269-4165
http://www.mito-recyclekan.jp
館長 川崎 健一
水戸リサイクル館
資源ごみの分別をゲーム形式で学習  環境学習の拠点である水戸リサイクル館は、民営の施設として2007年4月に開設されました。見学する人の目線を考えて、すべて職員たちの手作りで展示、運営されています。取材当日、茨城町立大戸小学校の4年生と一緒に施設を見学しました。DVDの視聴でPETボトルについて学習した後、PETボトルの分別ゲームをしました。「キャップはこっちだよ」「これって、つぶすんだよね?」と、みんな楽しみながら正しい分別を学んでいました。「ここでは3Rについて基本的なことは教えますが、では具体的に何ができるか?それを自分たちで考えてもらいます。大事なことは、自分で考えて行動することです」と語る川崎館長です。
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RING Vol.22PETボトルリサイクル推進協議会PET