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市からは「PETボトルをつぶさないで」と言われましたが、つぶしてはいけないのですか。 |
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当推進協議会では、大切な資源から品質の良いフレークをつくるため、「キャップとラベルを取り、中を洗って、つぶして」という方法を推奨しています。しかし、各市町村によって排出方法が異なる場合がありますので、それぞれの市町村のルールに従ってください。 |
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着色PETボトルはリサイクルに支障があるのですか。 |
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着色ボトルはマテリアルリサイクルを行う際に、リサイクル商品の品質低下を招くので、当推進協議会では、自主設計ガイドラインに沿って、着色ボトルの製造はしないようにしています。
残念ながら一部の輸入品に着色ボトルが見られますが、販売している企業に対して改善を求めています。 |
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分別収集されたPETボトルが、なぜ海外へ輸出されているのですか。 |
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使用済みPETボトルの需要が国内外で高まり、有償取引きされるようになってきています。輸出業者がより高い価格で引き取るために、輸出される傾向が強まっています。
これは、国内の再商品化事業者の原料が不足し、経営が困難になるという状況を引き起こしています。
このため、2006年6月の容器包装リサイクル法の改正では、「再商品化のための円滑な引渡し等に係る事項」が基本方針に追加され、国の方針が明らかにされました。具体的な措置については、告示により2007年4月1日に施行される予定です。 |
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