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大崎町では平成12年6月より月1回の資源ごみリサイクルのための分別収集を開始。全家庭が「衛生自治会」に登録し、そのリストに基づきごみ及び資源を決められたところに排出している。形態はステーション収集だが大崎町では「共同分別」とよび、必ず指定袋には登録者名を書くことを義務付けられ、ごみ関連の責任者「環境衛生協力員」の指導のもと各自、自分のごみに責任を持つよう促されている。違反のものにはシールを貼って引き取らず、名前がなければ責任者が引き取らざるを得ないという徹底した方針だ。そのため、大崎町では新しい分別が始まる前に何度も説明会を開き、特に責任者にはリサイクルセンターでの研修会も含め徹底的に分別の仕方・内容の理解と協力をお願いしている。開始後3ヶ月間は毎回収集場に町職員全員が協力員と一緒に立ち、指導及びわからないことには答えるようにしてきた。今年度も同じく収集場に立ったものの、今は見ているだけでほとんど協力員の人が各人に指導・応対しており、分別の浸透の手応えが感じられる。
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