3R推進団体連絡会としての取り組み
フォーラム、セミナー、展示会等を共同開催
フォーラム、セミナー、展示会等に3R推進団体連絡会(以下、連絡会)の一員として参画し、容器及びリサイクルに関する正しい知識の導入と連絡会の3R推進に対する取り組みを多くの方々に啓発することができました。
フォーラムの開催(2006年8月29〜30日)
テーマ「消費者・自治体との共同による容器包装のリサイクルのよりよい未来をめざして」のもと横浜市で8月29日、30日に初めてフォーラムを開催し、250人以上の来場者があり盛況でした。具体的には、郡嶌教授(同志社大)による基調講演のほか、連絡会を構成する8団体の自主行動計画の説明、4つの分科会での自治体との意見交換及び横浜市の分別収集場所・資源化センターなどの見学会もともに好評でした。
フォーラム風景
セミナーの開催(2007年2月28日)
テーマ「みんなが主役!共に行動するための3Rセミナー」として、東京都北区で初めてセミナーを開催しました。市民及び自治体等93名の参加があり、織助教授(関東学院大)の基調講演とその後の勉強会はともに好評でした。
セミナー風景
連携のためのミニ交流会への参加
経済産業省が主催している市民(消費者)との連携のためのミニ交流会に参加し、お互いの情報・意見交換を通じて信頼関係を醸成できました。
第1回3R推進全国大会への出展(2006年10月19〜21日)
環境省、愛知県、名古屋市、3R活動フォーラムの主催で第1回3R推進全国大会が10月19日〜21日に名古屋市で開催されたので連絡会の各団体がパネルを作成し、共同出展しました。
若林環境大臣、愛知県知事などの訪問をうけ、当方にも関心の高いことが分かり、初めてとしては好調な滑り出しでした。
第1回3R推進全国大会へ出展。若林環境大臣[写真左]に酒巻副代表幹事[写真右]が説明。
エコプロダクツ2006への容器包装リサイクル団体
共同出展(2006年12月14〜16日)
消費者の来場が多い、エコプロダクツ2006へ初めての8団体の共同出展の形で参加しました。各団体とも各々の容器の優れた特性とリサイクル促進を含む3R推進のPRに努めるとともに、環境学習に訪れる子供たちに役立つ展示を心がけた事で、共同ブースの各コーナーとも大盛況でした。2006年度の来場者数は3日間合計で約153千人、2005年度比約12.5千人増となりました。
エコプロダクツ2006共同出展ブース
ポスターの作成
連絡会としての共通ポスターを作製し、各団体を通じて自治体、消費者団体に配布し、分かりやすいと好評でした。
各団体ホームページのリンク化・共通ページの作成等による情報提供の拡充
8団体はそれぞれのホームページに連絡会のニュースや活動が記載できるようリンクをはりました。
(12)
TOP BACKNEXT
●PETボトルリサイクル年次報告書