PETボトルリサイクル推進協議会 広報誌 RING Vol.39

PETボトルリサイクル推奨マークは、回収された使用済みPETボトルを25%以上原料として使用しているなど、PETボトルリサイクルに寄与している商品を対象としています。
推奨マークのついたPETボトル再利用品は、webカタログでご紹介しています。
PCもしくはスマートフォンよりご覧ください。
https://www.petbottle-rec.gr.jp/product/catalog/

PETボトル協議会が2020年4月~2021年3月末までに、新たに「PETボトルリサイクル推奨マーク」の使用を認定したPETボトル再利用品をご紹介します。

PETボトルリサイクル広報活動

何度も生まれる不滅のペットボトル 動画公開

PETボトルはキャップとラベルを外して正しく分別排出していただくと、再びPETボトルに戻ります。このことを多くの方に知っていただくため30秒の動画を一般社団法人全国清涼飲料連合会(以下、全清飲)が制作しました。インパクトのある不滅のPETボトル。インパクトのあるイラストとナレーションでお伝えしています。

日経SDGsフォーラム特別シンポジウムに共催

~「資源としてのPETボトル」を生かす循環型社会への取り組みを紹介~

全清飲 米女会長

全清飲 米女会長

PETボトルのリサイクルへの取り組みを多くの方に知っていただくことを目的に5月10日開催の日経SDGsフォーラム特別シンポジウム「『資源としてのPETボトル』を生かす循環型社会への取り組み」(主催:日本経済新聞社・日経BP社)に協賛しました。当日はオンライン配信で、基調講演2講演のほか、自治体・企業による3講演、パネルディスカッションが行われ、業界内外から2,192名にご参加いただきました。
清涼飲料業界は、脱炭素社会に向けた取り組みが加速する中、使用済みPETボトルを新しいPETボトルに再生する「水平リサイクル」を推進し、地下資源利用を抑制することで、CO₂排出削減に取り組んでいます。このフォーラムが、この取り組みを多くの方々にご理解いただくことを機会にするため「資源としてPETボトル」を生かす循環型社会への取り組みをテーマに、全清飲の米女会長より、PETボトルの有効利用、回収、リサイクル率、また回収における品質向上、また分別処理現場の負担軽減について課題として明確化しました。さらに河野専務よりボトルtoボトル2030年50%宣言、東京都との取り組みについて講演。また自治体、行政、ラベル、リサイクルボックスを代表する企業から、PETボトルを取り巻く包括的な取り組みや事例が紹介されました。

TOP