PETボトルリサイクル推進協議会 広報誌 RING Vol.38

協議会活動報告

 2019年12月5日(木)~7日(土)に東京ビックサイトでエコプロ2019が開催され延べ152千人が来場しました。今回は日本容器包装リサイクル協会ブース内にて出展し小中学生・地方自治体関係、清掃団体関係など多くの方が来訪されました。

PETボトル関連の展示

出展に参加した
(公財)日本容器包装リサイクル協会
ブース全景

PETボトルリサイクルに関するニューストピックス

編集後記

PETボトルリサイクル推進協議会 会員団体

 今号の特集では、「PETボトル資源循環へ 一人ひとりができること」と題し、日本容器包装リサイクル協会、全国清涼飲料連合会、および、飲料メーカーの取り組みを紹介しました。プラスチック資源循環戦略に基づき、100%有効利用の実現を目指します。市町村紹介では、ごみ出しのルールを多言語表記にて浸透を図る群馬県大泉町、2019年4月よりPETボトルの単独分別収集に変更した京都府舞鶴市を取り上げました。再商品化事業者紹介では、ボトルtoボトルなどのメカニカルリサイクル事業を行う遠東石塚グリーンペット株式会社、再生樹脂利用事業者では、PET素材のボトルを100%再生素材へ切り替えを進めるユニリーバ・ジャパンを紹介しました。新型コロナウイルスの感染拡大による影響もありましたが、お忙しい中、取材にご協力頂いた皆様に感謝いたします。各主体がそれぞれの責任を果たし、PETボトルのリサイクルの輪がつながっています。今後も有意義な情報を提供できるような誌面を作っていきたいと考えます。(A)

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