今号は市町村特集です。小樽市、秋田市、京都市、奈良市、大分市、福岡市の6都市にお伺いし、ご担当者からお話をお聞きしました。各都市ともに、環境、立地条件、産業・人口構成、などの現実を認識されたうえで、それぞれの地域特性に合わせた分別・収集を模索・実行しています。共通するのは、市民の皆さんの不便をなくし、スムーズに資源リサイクルが流れるように、ごみ減量化、資源化へ真剣に取り組んでいる姿勢です。今号では、市民の理解と協力のもとに、容リ法の趣旨が着実に浸透している状況をご報告します。ご参考になれば幸いです。(H) |