RING PETBOTTLE RECYCLING
ご挨拶
PETボトルリサイクル推進協議会
PETボトル協議会
会長 中山伊知郎
2006年6月、PETボトルリサイクル推進協議会会長に就任いたしました。
PETボトルのリサイクル率は60%以上と、世界最高水準を維持しています。ボトルtoボトルも実用化されて2年が経過しています。また、使用済みPETボトルの有償化が進み、海外へのボトルの輸出も増加していることが推定されます。従来のPETボトルのリサイクルに大きな変化が生じていると認識しています。
このような状況の中、容器包装リサイクル法が2006年6月に改正されました。3R推進の基本原則に則り社会全体のコストの効率化を図りながら、国・市町村・事業者・国民などすべての関係者の協働で循環型社会形成の構築を進めていくこととなりました。
当推進協議会では独自の自主行動計画を策定し、具体的な数値目標を設定して3Rを進めていくこととしております。また、それぞれの関係者の連携に資する取り組みとして関係8団体と共同で情報提供・普及活動もおこなってまいります。
これらの目標達成のため関係各位のご協力を得ながら努力していく所存です。今後とも皆様方のご支援をよろしくお願い申し上げます。
PETボトルリサイクル推進協議会
理事 松野 建治
2006年4月、PETボトルリサイクル推進協議会理事およびPETボトル協議会専務理事に就任いたしました。よろしくお願いいたします。
当推進協議会では、3月末に容器包装に係る8団体の一員として2006〜2010年度までの自主行動計画を発表しました。これに伴い、これまでの広報調査、再利用、リサイクル技術検討、回収促進、容器包装リサイクル検討および年次報告書の各委員会活動を総括し、有機的に結びつけるための3R推進委員会を立ち上げ、実効のある3R推進を目指して活動を進めております。
これらの自主的な取り組みに加えて、自主行動計画では「主体間の連携に資する取り組み」を掲げ、既に具体的な活動を開始しております。これらの取り組みを通じて、市民(消費者)・市町村・国など各主体の方々と、これまで以上に連携を深めさせていただく所存です。
関係各位には、これまでに増してご支援賜りますよう、お願い申し上げます。
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RING vol.18PETボトルリサイクル推進協議会PET