RING PETBOTTLE RECYCLING
INFORMATION
 容リ法見直し審議会「産構審・中環審合同ヒアリング」での当協議会の主張
(2004年10月14日)


現行の容器包装リサイクル法はPETボトルのリサイクルに関して、総務省からも一定の効果を上げていると評価されています。当協議会は、回収率向上、「ボトルtoボトル」の実現、未確認量減少など、短期間で循環型社会の形成を促進してきました。さらに、役割分担による日本型EPRの効果を実証したことなど、大きな成果を上げてきました。
POLYESTER 2004 国際会議への参加および講演
POLYESTER2004カンファレンスに参加して、日本のPETボトルリサイクル事情をアピールしました。
(スイスにて)
1.Collection Rate
・Exceeded 61% in 2003
・Target for 2014 is more than 80%
2.BTB
・In Commercial Production
3.LCI
・Levels to Refillable Glass Bottle
エコプロダクツ2004
東京ビッグサイト
[2004年12月]
12万5千人を超える観客が来場し、テーマや意識を持って各ブースを熱心に見て回る小中学生の姿が、一段と目立つイベントでした。
小樽市 環境フェスティバル(CAN-ARTフェスティバル)
[2004年10月]

e−ライフ展〜生活産業の新技術〜に出展しました。TEPIAプラザ(東京)
[2005年1月14日〜3月17日]
(財)日本容器包装リサイクル協会に登録を完了した2005年度 の再商品化施設は、全国で58社69施設になりました。
(2004年11月26日発行の『 官報 』より)
PETボトルリサイクル推進協議会では、RINGの他、年次報告書、再利用品カタログ・ポスターなど、啓発資料を用意しています。
PETボトルリサイクル推進協議会事務局までお気軽にお問合せください。
編集後記
 関係各位のご努力、ご協力により、PETボトルの回収率が60%を超えることができました。PETボトルリサイクル推進協議会は、容器包装リサイクル法に基づいて、PETボトルリサイクルへの啓発活動を行っていますが、同時に独自の「自主設計ガイドライン」を設け、技術・品質の向上に努めるとともに、より安全で使いやすく、リサイクルしやすいPETボトルの設計・開発を推し進めています。
 今号からスタートしたPETボトルの「わざと心」では「自主設計ガイドライン」についてご紹介しています。さらに、市町村の取りくみ、環境学習の現状、リサイクル工場報告、今回初めて登場する再生樹脂利用事業者紹介など、充実の内容です。ぜひご一読のうえ、ご意見をいただければ幸いです。(N)
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Vol.15PETボトルリサイクル推進協議会