東京ビッグサイトで、「ごみゼロ・循環型社会とよりよい環境を目指す」をテーマに展示会が行われ、総入場者数約13万人と大盛況のうちに終わりました。当協議会ブースは「キレイなPETボトルは生まれ変わります」をテーマに、PETボトルの再商品化の流れを壁面一面で表現しました。フレークやペレットを大きなケースに入れて展示していたところ、多くの方が関心をもって触れている姿が印象的でした。主な来場者は自治体関係、リサイクル関係など、環境を勉強している方々でしたが、今年は学生の方も多くみられました。
環境省主催で、毎年1回東京の代々木公園で行われる一般消費者向けのイベントです。(財)容器包装リサイクル協会を中心に、他のリサイクル推進協議会(ガラスびんリサイクル促進協議会・紙製容器包装リサイクル推進協議会・プラスチック容器包装リサイクル推進協議会)と合同での参加でした。分別マークに慣れ親しんでもらうように、ゲームをしながら楽しくリサイクルを学んでもらいました。 親子連れが多くあちらこちらで元気な声が聞こえていました。
当協議会初めての試みとして、マスコミ(新聞・雑誌社の記者)対象のリサイクル関連施設の見学会を実施しました。当協議会の活動主旨および実際のPETボトルのリサイクルの流れとそれを取巻く現状を知っていただくため、中間処理施設(リサイクルプラザ)と再商品化工場(リサイクル工場)をほぼ1日かけて見学してもらい、ご理解いただきました。現場で働く方々の生の声に熱心に耳をかたむけ、質疑応答も活発に行われました。今後もこのような活動を継続・実施していく予定です。