Reduce(リデュース)

環境負荷増大の抑制

図2に清涼飲料用PETボトルの出荷本数と、その原油採掘からボトル製造・供給に至る環境負荷の指針としてCO2排出量を経年で示しました。
PETボトルは、需要の伸びにともない出荷本数を増加させてきましたが、3R推進のための自主行動計画を定めて取り組みを開始した2004年度以降は、出荷本数の増大に比べCO2排出量の増大が抑制されているといえます(表2)。
これは、ボトルの軽量化をはじめとする省資源・省エネルギーの取り組みの効果が表れたものと考えます。

表2. 2018年度と基準年度(2004年度)との環境負荷(CO2排出量)比較
図2. 清涼飲料用PETボトルの出荷本数と、その環境負荷(CO2排出量)の推移

拡大

Reuse(リユース)

PETボトルのリユースに関する現状の判断は変わらず

リユースが困難なPETボトル

TOP