●指定PETボトル・主要17種(P4参照)を中心としたPETボトルに関して、重量調査に基づき、軽量化率を算定し、傾向解析を行う。
●3R推進団体連絡会活動およびプラスチック容器包装リサイクル推進協議会活動への参加を通して、市民・自治体との意見交換を進め、主体間の相互理解と連携の深化・促進を図る。
●容器包装リサイクル制度の見直しにともなう諸課題を検討し、課題解決に向け、的確に対応する。
●今年度もさらにわかりやすい年次報告書を目指して作成する。
●推進協議会の取り組みを広報するため、例年通り年次報告書の記者説明会を実施する。
●広報誌「RING」を年1回発刊する。
●推進協議会の活動全般と環境の変化に即した情報を客観的データ、資料をもとにタイムリーに発信する。
●エコプロ2018に出展する。また、外部からの情報提供依頼などに適切に対応する。
●使用済みPETボトルは、回収形態および再利用先が国内外であることなど、複雑な流れで再商品化市場を形成している。そのマテリアルフローを確認することを中心に、以下の事業を行う。
●使用済みPETボトルの回収量・輸出量・リサイクル量の捕捉制度向上のための調査活動を行う。
●PETボトルリサイクル推奨マーク認定商品を中心とした、PETボトル再生品の利用促進に向けた活動を行う。
●中国大手ユーザーおよび輸出事業者の禁輸対応戦略を調査し、使用済みPETボトル市場の需給バランスの変化を概括的に把握する。
●ガイドライン不適合ボトルの調査および事業者への改善要請を行う。継続してガイドライン適合性の新規申請受付を行う。
●再生PETの輸出国のリサイクル状況を継続的に情報収集し、東南アジアなどのリサイクルの動向などを調査する。
●LCA(ライフサイクルアセスメント)手法によるリサイクル効果の評価を行う。