2.推進協議会 事業計画

2013年度活動方針

委員会の活動計画

総務・企画委員会

リデュース

主用途別17種(P4参照)のPETボトルに関して、重量調査に基づき、リデュース率を算定し、傾向解析を行う。

消費者・自治体との連携

3R推進団体連絡会およびプラスチック容器包装リサイクル推進協議会と共同して、市民・自治体との意見交換会を進め、主体間の相互理解と連携の深化・促進を図る。

法制度

容器包装リサイクル法(以下、容リ法)見直しにともなう諸問題を検討し、“関係団体ヒアリング”での発言のベースとなるよう「提言書」を整理する。

基盤整備

有償化が定着した廃PETボトルの再生材料の市況変動に柔軟に対応すべく立ち上げられた日本容器包装リサイクル協会主催の「入札制度検討会」に積極的に関わり、入札制度のみならず、リサイクルの安定化のために必要な諸課題についても広く検討する。

回収・再利用促進委員会

マテリアルフロー

使用済みPETボトルは、回収形態および再利用先が国内外であることなど、複雑な流れで再商品化市場を形成している。
そのマテリアルフローを確認するため、以下の事業を行う。

回収量・輸出量・リサイクル量調査の強化
リサイクルに関する分かりやすい公開内容の検討

広報委員会

年次報告書

RING・ホームページ

展示会・ポスター・環境学習

技術検討委員会

自主設計ガイドライン遵守

ガイドライン不適合ボトルの調査および事業者への改善要請を行う。継続してガイドライン適合性の新規申請受付を行う。

自主設計ガイドライン改定(ボトルtoボトル対応)

飲料ボトルへの再生利用用途に関する評価基準を追加し、ガイドラインの改定を図る。

国内外のリサイクル技術に関する調査および情報発信

韓国のリサイクル協会(KOPRA)との定期会議と韓国リサイクル状況視察を行う。

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