■リデュースワーキング
主用途別17種のPETボトルを中心にして、重量調査および傾向解析を行い、リデュース率を算定する。
■自治体交流ワーキング(消費者・自治体との連携)
3R推進団体連絡会およびプラスチック容器包装リサ
イクル推進協議会と共同して、意見交換会を進める。
[3R推進(啓発)ツールに関するニーズを把握する
ために、ヒアリング調査を計画する。ヒアリング調査
結果を自治体と共有し、使い勝手の良い広報に対す
る今後の方向を調査する。]
■法制度ワーキング
次期容器包装リサイクル法見直しにともなう諸問題
を検討し、“関係団体ヒアリング”での発言のベースとなるよう「提言書」を整理する。
■マテリアルフローの確認
使用済みPETボトルは、回収形態の多様化および再利用先が国内外であることなど、複雑な流れで再商品化市場を形成している。そのマテリアルフローを確認するため、以下の事業を行う。
■回収量・リサイクル量調査の強化
事業系回収量の把握率アップをめざし、アンケート調査先の洗い出しを“廃プラスチック中間処理業者”に拡大し調査を行う。
■輸出量調査の精度アップ
使用済みPETボトル輸出業者へのアンケート調査を
強化し、捕捉率をアップする。同時に、財務省所管のPETくずの輸出量貿易統計コードについて、その内容の充実などを経済産業省とも相談し、より精度の高いデータ収集に向けた要請、検討を引き続き行う。
■年次報告書ワーキング
「従来の回収率からリサイクル率へ指標を変更」をク
ローズアップし、巻末に「専門用語・業界用語説明」
を新設するなど、記事内容の分かりやすさに努める。
また、例年通り年次報告書の記者説明会を実施する。
■RING・ホームページワーキング
● 自治体・リサイクル関係者向けの広報誌RINGを発行する。
● ホームページには、新たに在日外国人向けコンテンツの英・中・韓の翻訳版を新設する。
● 広報ツールとして電子系の拡充を検討する 。
■自主設計ガイドライン遵守の徹底
店舗販売されているボトルのガイドライン適合調査を続ける。海外製の着色ボトル、アルミキャップ、直接印刷ボトルなどが対象である。
●継続してガイドライン適合性の新規申請受付を行う
。
■リサイクル技術に関する調査
国内外のリサイクル技術に関する調査および情報発信を行う。
■推進協議会が行う「3R推進自主行動計画」への支援