2012年度も3R自主行動計画は着実に進展
【ボトル軽量化効果】
指定PETボトル全体の軽量化は13.0%
削減量は行動計画値を35千トン上回る85千トン
容器軽量化は代表例として
容器軽量化による平均重量と削減効果量の推移
● 耐圧500mlで 17%
● 無菌2000mlで 30%
● 酒類 2700ml 11%
● しょうゆ 500ml 12%
と大きく進み、計画を14千トン超えて削減。
さらに、販売ボトル種・数量増減などの効果で
21千トンを削減。
完全循環のケミカルリサイクルに、水平循環のメカニカルリサイクルが加わりBtoBが充実。
【2012年度】
BtoBリサイクル 27.1千トン
内訳:ケミカルリサイクル 17.6千トン
メカニカルリサイクル 9.5千トン(2011年度0.5千トン)
回収ルートの多様化の実態を把握すべく、事業系回収PETボトルの捕捉精度を上げる活動を行っています。
その結果、2012年度は、回収量調査の内容を精査し、事業系ルートの回収量を45千トン上積みした228千トンを確認できました。
リサイクル量 国内254千トン、海外241千トン、リサイクル率85.0%