2010年度トピックス

使用済みPETボトル 回収率72.1%、昨年比-5.4%:事業系回収量の捕捉調査が難航 昨年度から導入のリサイクル率は83.7%:昨年に続き高水準 指定法人引渡し量は過去最高の194千トン

図:使用済みPETボトル 回収率72.1%、昨年比-5.4%:事業系回収量の捕捉調査が難航 昨年度から導入のリサイクル率は83.7%:昨年に続き高水準 指定法人引渡し量は過去最高の194千トン

第2次自主行動計画を発表(2011年度から2015年度までの5年間)

<リデュース(軽量化)>

指定PETボトル全体で軽量化10%(2004年度比)を達成するため、主要用途別ボトルのこれまでの軽量化状況を勘案し、下記17品種ごとに具体的な目標値を設定して軽量化を推進する。

表:第2次自主行動計画を発表(2011年度から2015年度までの5年間)

※しょうゆ加工品2種の基準年度は2008年とする。

<リユース>

リユース領域に近い、食品・飲料容器へのリサイクル(ボトルへの再生利用)に関する調査、研究の支援を行う。
第1期:厚生労働省での基準作成に参加
第2期:飲料容器での安心・安全性を確保した再生利用の検討

<リサイクル>

これまでの回収率からリサイクル率に指標を変更し、「リサイクル率85%以上」の維持を目指す。
また、リサイクル率集計の調査数値の精度向上を図る。

2010年度(第1次自主行動計画の最終年度)も3R自主行動計画を着実に推進

<リデュースの推進>

主要な容器サイズ・用途15種のうち13種で0.2~19%の軽量化、9種で目標の3%軽量化を達成

表:2010年度(第1次自主行動計画の最終年度)も3R自主行動計画を着実に推進

指定PETボトル全体では、7.6%削減

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