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Section12 3Rの推進

Section12 3Rの推進
Q12-1

3R(リデュース、リユース、リサイクル)に対する事業者の取組み内容は?

A:

PETボトルリサイクル推進協議会では、3R推進団体連絡会の一員として、2010年度を達成年度とする3R推進自主行動計画を策定し、3Rの推進に取組んでいます。

●Reduce…

新たな技術開発を行い、2010年度までに、主な容器サイズ・用途ごとに2004年度実績比で1本当たりの重量を3%軽量化します。

●Reuse…

PETボトルのリターナブルシステムの調査研究を行います。

●Recycle…

回収率75%以上の維持に努めます。平行して、つぶしやすい容器の開発や、つぶしやすい機械の調査・開発・普及を目指し、また簡易洗浄して排出するよう啓発活動を継続します。更に、研究会を立上げ、自主回収等の実情について調査。研究を推進します。

進捗状況は 「容器包装の3R推進のための自主行動計画 2010年フォローアップ報告」≪報道用資料≫(2010.12.15) 参照
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Q12-2

ボトルの軽量化の進捗状況はどうなっていますか?

A:

推進協議会では、3R推進団体連絡会の一員として、2006年3月にPETボトルのリデュースの推進目標として「新たな技術開発を行い、2010年度までに、主な容器サイズ・用途ごとに2004年度実績比で1本当たりの重量を3%軽量化する」という自主行動計画を掲げ、毎年そのフォローアップを実施しています。
2009年度実績では、対象15容器のうち13の容器で軽量化が実施され、そのうち8つの容器で目標である3%の軽量化を達成しました。清涼飲料分野の無菌の500ml・2,000mlボトルは、会員各社の技術改善の進捗により大幅な軽量化を実現しています。

進捗状況は 2010年度年次報告書図5サイズ別・用途別PETボトル軽量化実績(2009年度) 参照
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Q12-3

PETボトルのリターナブル化は、なぜ難しいのですか?

A:

ガラスのリターナブル容器は実用化されていますが、ガラスに比べて素材としてのPET樹脂は、内容物の吸着・浸透や熱変形あるいは傷つきやすい等の短所を有しています。このため、一般に多数回の繰り返し使用には向かない素材といえます。リターナブルPETボトルの実用化に当たっては、安全・安心の確保が最重点課題となります。
また、再使用時においても、法律的にはバージンと同じであることが求められます。万が一、薬品等の異物が混入した場合、それが内壁より吸着されて、洗浄しても残ってしまい、リターナブルPETボトルの内容液に再溶出する問題が残ります。日本では、日本の状況にあった安全性に対する明確な解決策をだすことがまず必要となります。

詳細は リターナブルPETボトルを考える 及び 2010年度年次報告書PETボトルのリユースに向けての取り組み 参照
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Q12-4

ワンウエイPETボトルとリターナブルPETボトルの環境負荷や経済性の比較は?

A:

2009年7月、環境省主管による「ペットボトルを始めとした容器包装のリユース・ディポジット等の循環的な利用に関する研究会 第7回研究会」において「ペットボトルリユース実験結果の取りまとめ」が発表されました。
LCA(ライフサイクルアセスメント)評価では、店頭販売ではリターナブルPETボトルが85%~90%の高い回収率を確保することが難しいため、ワンウエイPETボトルの方が環境負荷が小さくなり、宅配販売については90%以上の回収率を確保し、かつ輸送距離が100km未満の条件を満たせばリターナブルPETボトルの方がワンウエイPETボトルより環境負荷が小さいとの結果が確認されました。
また、ライフサイクルコスト比較では、概ねワンウエイPETボトルのコストが優位の傾向となっています。

詳細は 2009年次報告書 4.Reuse(リユース) 参照
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Q12-5

PETボトルを含めた容器包装全体での3Rの取り組みは?

A:

容器包装全体の3Rの進捗状況は3R推進団体がとりまとめ、毎年「容器包装の3R推進のための自主行動計画フォローアップ報告」を行っています。2010年12月に発表した2009年度の概況は次の通りです。

≪事業者による3R推進の2009年度実績概要≫

リデュース

:6素材で2010 年度目標を上回っています。

リユース

:リターナブルシステムの調査・研究を継続し、モデル事業も展開しています。

リサイクル

:4素材が2010 年度目標を上回っており、全体として着実に進展しています。

≪主体間の連携に資する取組み≫

八団体共同の取り組みの展開

3Rリーダー交流の成果を全国自治体に発信

独自企画の連携イベント開催:フォーラム、セミナー、3Rリーダー交流会

各種展示会への共同出展

ACジャパン(旧:公共広告機構)で容器包装のリサイクルをPR

共通テーマ(普及啓発と調査研究)に基づき各団体の取り組みを展開

進捗状況は 「容器包装の3R推進のための自主行動計画 2010年フォローアップ報告」≪報道用資料≫(2010.12.15) をご覧ください。
 3R推進団体連絡会ホームページ もご覧ください
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Q12-6

事業系ボトル回収における事業者の取組み事例は?

A:

事業者は家庭で分別排出し市町村が分別収集するPETボトル以外に、事業者自ら回収しPETボトルのリサイクルを推進しています。2010年度年次報告書では国際空港施設内で排出されたPETボトルを回収し、リサイクルを実施している中部国際空港リサイクルセンター(サンエイ株式会社)の取り組みを紹介しています。

詳細は 2010年次報告書5.Recycle(リサイクル) (5)事業系ボトル回収における事業者の取り組み 参照
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